「婚約指輪をもらったけど、どのタイミングでつけていいか分からない」
「マリッジリングを重ね付けしたいけどあまり見ない」
などの疑問から、婚約指輪や結婚指輪が付けられていない方も多いのではないでしょうか。
せっかくもらった特別なジュエリーだからこそ、胸を張って身に付けたいですよね。
そこでこの記事では、結婚指輪・婚約指輪をつけるタイミングや期間について解説します。おすすめの身に付け方も含めてお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。
結婚指輪はいつからつける?
結婚指輪をつけるタイミングに決まりはありませんが、主に以下の3パターンで付け始めるカップルが多いです。
・挙式をして指輪交換した日
・入籍した日
・結婚指輪が届いた日
挙式後であれば、正式な指輪交換を経たうえで着用するため特別感を感じられます。入籍日からつける場合は、法的に結婚が成立した日をきっかけに新たなスタートを始められるでしょう。
また、結婚準備が整ったことを早く実感したいカップルは、指輪が届いた日から着け始めるケースが多いようです。
タイミングが分からず結局婚約指輪をつけていない人も
婚約指輪は華やかなデザインが主流なため、つけてよいタイミングが分からず、結局身につけずしまっている人も少なくありません。また、入籍すると結婚指輪を日常的使いすることから、婚約指輪の出番が減るようです。
結婚指輪と婚約指輪をつける期間
結婚指輪と婚約指輪は、それぞれ異なる意味を持つ大切なアイテムです。しかし、期間や身に付けるタイミングは自由なため、いつまでつけるべきか迷う人も多いはず。
ここでは、一般的なつけ始めるタイミングや期間についてご紹介します。
結婚指輪の場合
結婚指輪は、届いた日や入籍後、挙式後からつけるケースがほとんどです。
結婚指輪は、普段使いを想定したシンプルで耐久性のあるデザインが多く、日常生活に馴染みやすく長く使える工夫がされています。仕事や趣味によっては一時的に外すこともありますが、基本的にほとんどの人が結婚指輪を毎日着けています。
婚約指輪の場合
婚約指輪は、プロポーズで贈られてから入籍までの期間に身に付けるケースが一般的です。
つける期間に決まりはありませんが、華やかなデザインが多い婚約指輪は、普段使いがしにくく日常的に着けない人も多いようです。結婚後は、友人の結婚式や結婚記念日などの特別な日に出番が増えますが、普段使いをしても問題ありません。
結婚指輪・婚約指輪のおすすめの身に付け方
結婚指輪と婚約指輪を楽しめる、おすすめの身に付け方をみていきましょう。
婚約指輪をずっと身に付けたいなら重ね付けがおすすめ
婚約指輪をずっと身に付けたい場合は、結婚指輪と重ね付けする方法がおすすめです。
重ね付けは、婚約指輪の華やかさを活かしつつ、結婚指輪との相性を楽しむことができます。最近では、セットリングとして結婚指輪と婚約指輪が一体となったデザインも多く、馴染みの良い美しいラインが手元を華やかにみせてくれます。
重ね付けすることで、自分だけの組み合わせも楽しめるので、人と被らない特別感を味わいたい方にもぴったりです。
夜空
夜空に浮かぶ月と星をイメージした婚約指輪。サイドのアイスブルーダイヤモンドがアクセントとなり統一感を出せるので重ね付けにぴったりです。
咲(さき)
花をモチーフに凛とした輝きを与えてくれる婚約指輪。可愛らしいデザインと柔らかな曲線は、どんな結婚指輪でも相性抜群です。
<h3>結婚指輪を強調したい場合は別々につけるのがおすすめ</h3>
結婚指輪を強調したい場合は、婚約指輪は特別な日のみにして別々に付ける方法がおすすめです。
結婚指輪だけを身に付けることで、指輪の主張が抑えられてシンプルで洗練された印象を手元に与えられます。また、結婚指輪に光が入り輝きが際立つため、さりげなく優雅さを引き立てたい場合も別々に付けると良いでしょう。
雪の葉
雪が積もった葉で支え合う2人をあらわした結婚指輪。立体感のある重なるアームが特徴的なデザインで、結婚指輪のみで身に付けた場合も手元にさりげない輝きを与えてくれます。
彩り(いろどり)
V字のカーブが美しい結婚指輪。ダイヤモンドのラインが華やかでありながら控えめで上品な印象に仕上げます。シンプルさと輝きのバランスが良い計算された指輪です。
まとめ
今回は、婚約指輪・結婚指輪をつけるタイミングや期間、おすすめの身に付け方について解説しました。
婚約指輪は普段使いせず特別な日以外身に付けない人も多いですが、特に決まりはないので好きなタイミングで身に付けると良いです。結婚指輪も入籍や結婚式をきっかけに付ける傾向にありますが、どのタイミングでも問題ないので、自分たちの大切な瞬間に合わせて着け始めると良いでしょう。
身に付け方も自由ですが、重ね付けをして両方の輝きを楽しんだり、別々に身に付けて結婚指輪を強調したりすると自分らしさが出るので、様々なスタイルを取り入れながら納得のいく指輪を選んでみてくださいね。
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